翻訳と辞書
Words near each other
・ 弦楽四重奏曲第1番 (ヴォーン・ウィリアムズ)
・ 弦楽四重奏曲第20番 (モーツァルト)
・ 弦楽四重奏曲第21番 (モーツァルト)
・ 弦楽四重奏曲第22番 (モーツァルト)
・ 弦楽四重奏曲第23番 (モーツァルト)
・ 弦楽四重奏曲第2番
・ 弦楽四重奏曲第2番 (アレンスキー)
・ 弦楽四重奏曲第2番 (シェーンベルク)
・ 弦楽四重奏曲第2番 (シマノフスキ)
・ 弦楽四重奏曲第2番 (シューベルト)
弦楽四重奏曲第2番 (ショスタコーヴィチ)
・ 弦楽四重奏曲第2番 (スメタナ)
・ 弦楽四重奏曲第2番 (チャイコフスキー)
・ 弦楽四重奏曲第2番 (バルトーク)
・ 弦楽四重奏曲第2番 (ブラームス)
・ 弦楽四重奏曲第2番 (プロコフィエフ)
・ 弦楽四重奏曲第2番 (ベートーヴェン)
・ 弦楽四重奏曲第2番 (ボロディン)
・ 弦楽四重奏曲第2番 (メンデルスゾーン)
・ 弦楽四重奏曲第2番 (モーツァルト)


Dictionary Lists
翻訳と辞書 辞書検索 [ 開発暫定版 ]
スポンサード リンク

弦楽四重奏曲第2番 (ショスタコーヴィチ) : ウィキペディア日本語版
弦楽四重奏曲第2番 (ショスタコーヴィチ)[げんがくよんじゅうそうきょくだい2ばん]

弦楽四重奏曲第2番イ長調op.68は、旧ソ連の作曲家、ショスタコーヴィチによって1944年に作曲された弦楽四重奏曲である。
初演はベートーヴェン弦楽四重奏団による。
==第2番作曲の背景==
ショスタコーヴィチが1938年、32歳のときにようやく最初の弦楽四重奏曲(第1番ハ長調op.49)を書いてから、6年を経て2曲目の弦楽四重奏曲は作曲された。時代は第二次世界大戦の末期のことである。当時ショスタコーヴィチは第二次世界大戦の最中にあっても、いつもの猛烈な作曲ペースを続けていた。
簡潔な曲風だった第1番から6年を経て、書法は複雑なものになってきており、演奏時間も35分ほどという大規模なものになってきている。また、時代背景を反映してか暗く重苦しい雰囲気が漂う曲である。この暗さは前年(1943年)に書かれた交響曲8番に通ずるものがあると言える。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「弦楽四重奏曲第2番 (ショスタコーヴィチ)」の詳細全文を読む



スポンサード リンク
翻訳と辞書 : 翻訳のためのインターネットリソース

Copyright(C) kotoba.ne.jp 1997-2016. All Rights Reserved.